Philip Arthur Fisherフィリップ・アーサー・フィッシャーは、ゴシップアプローチと呼ばれる手法を用いて成功した投資家である。ゴシップアプローチとは、投資対象である企業の周辺情報を徹底的に収集するというものだ。企業の成長性を確固たるものとするために、競合他社・取引先・顧客等の情報を探っていく。投資先企業の分析の15のポイント1.その会社の製品やサービスには十分な市場があり、売り上げの大きな伸びが数年以上にわたって期待できるか2.その会社の経営陣は現在魅力のある製品ラインの成長性が衰えても、引き続き製品開発や製造過程改善を行って、可能な限り売上を増やしていく決意を持っているか3.その会社は規模と比較して効率的な研究開発を行っているか4.その会社には平均以上の販...18Mar2020株式Invester