宗教とは、神・超越的絶対者・神聖なる者への信仰である。
これまで様々な宗教形態が展開されてきたので、
まとめるとこのような感じだ。
原始宗教
・精霊崇拝=アニミズム
全てのものの中に霊が宿っているという考え方
・シャーマニズム
シャーマン(巫師-ふし・祈祷師-きとうし)が在ってこその宗教
日本で言うと、漫画シャーマンキングや巫女-みこさんが想像しやすい。
・トーテミズム
ある特定の動物・植物・鉱物との間に神秘的、儀礼的な関係があるという考え方
例えば、ライオンを崇めるといった感じだろうか。
広義で言えば、自然崇拝か。
・フェティシズム
原義よりも性的なフェチを指す方が一般的
オーストリアの精神科医Sigmund Freud(フロイト)は、フェティシズムという用語を用いて足・髪・衣服等を性の対象とするある種の性の逸脱現象の説明として、それを幼児期の体験に基づくものとした。
病的自慰、外見(コスプレ)、少女愛(ロリコン)、少年愛(ショタコン)、偶像嗜愛(ぐうぞうしあい - アニメ等架空の存在・人形への愛)、SM(サディズム・マゾヒズム)etc...
現代で言えば変態的と扱われる。
そして異常行動とされる。
一神教
絶対的な神を崇拝する考え方
キリスト教の神は、旧約聖書のヤハウェ
実はユダヤ教のヤハウェもイスラム教のアラーも同じ神
多神教
仏教や日本の神道は多神教
仏教の神は、御釈迦様=仏陀
【因果の道理を根幹として、幸せや不幸という運命は、自らの行いが生みだしたものだと教えています。仏教では瞑想することで苦しみが和らぐ。
釈迦が出世した当時のインド社会では、バラモン教が主流。
バラモン教(古い時代のヒンドゥー教)の神は、ブラフマー
ヒンドゥー教の神は、ヴィシュヌ や シヴァ(ヨーガ、瞑想、芸の守護神)
仏陀が説いた悟りの八正道の一つ。
SATIPATTHANA ヴィパッサナー瞑想
焦点を内側に向けること
To keep your attention inside.
自分の心と思考に意識を向けること。
そうしないと周囲のあらゆる力に引っ張られ、無意識に行動する。起きたことに反応する。
マインドフルネスメディテーション。
マインドフルネスが不安や鬱の治療になる。
生活の敵とは?
ストレス、緊張、鬱、悲しみ、不安、後悔、恐怖、痛み、病気の苦痛
問題を避けるのではなく、問題に関わらず自らの反応を観察すること。
過ぎていく感情を受け入れれば関係は制御(コントロール)できる。
つまり、感情と友達になれる。
過去の意識を現在に。
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